スクールオブロック

たくさんのサイトが「音楽好きでこれ観てないやつは今すぐケツにロウソクつっこめ！」と煽っていたので、水曜日に映画「スクールオブロック」を観に行ってきました。しかも一人で。もう映画観る前からすでになんかロックですよ。これで「映画は一人で観たい」主義のよっすぃにも一歩近付くことができました。

いやぁ、噂通り面白かったです。最初のPAに文句言ってる場面からいきなり笑えます。で、そのあとも笑える場面がたくさんあったんだけど、俺としてはむしろ泣ける映画だった気がするなぁ。ロックを通して生徒との絆が段々と深まっていく感じが結構泣ける。で、ちょっと違うかもしれないけど、それでなんとなく松本中居の「伝説の教師」を思い出しました。

ヤグがラジオで言っていた場面は、確かに拍手が起きてもおかしくない感じでしたけど、さすがに客が少なかったので残念ながら拍手は無し。仕方が無いので、自分の心の中で拍手しといたよ。そういや、なんか意外と年輩の人が多くいた気がします。あと、映画に出てくるあの辺の洋楽とか全然知らなかったんで、分かったのはDeep PurpleとZEPの「移民の歌」ぐらいしかなかったなぁ。あとでパンフレット読んで知ったんだけど、途中のセリフに出てきたメグホワイトってホワイトストライプスだったんだね。っつーかサマー役とエレーニ役の子かわいかったなぁ。応援します。

そんなわけで、これは音楽ってやっぱいいよなぁとすがすがしく泣ける映画です！DVDでもいいから必見。