文庫とか

感想は省略しますけど、この前東野圭吾「片想い」と貫井徳郎「誘拐症候群」の二冊を読み終わりました。どちらも面白かったですよ。「片想い」は性同一性障害の問題などを取り上げつつ、軸は正統派の探偵ものっぽくてスゴイ良かったのでオススメ。しかも、俺の大好きな無常な時間の流れも感じさせる内容でちょっと切なくなりました。やっぱ時間うぜー。あとアメフトの専門用語がストーリーによく出てきたんですけど、「アイシールド21」のおかげですんなりと理解できました。ありがとうアイシル

そういや、今週からNHKのドラマ「トキオ 父への伝言」にヤッスが出てるらしいね。まぁそのドラマ自体はどうでもいいんで、原作を早く文庫化して下さい。