COUNTDOWN JAPAN04/05

COUNTDOWN JAPAN04/05

どうも明けましておめでとうございます!ようやく年明け一回目の更新です。読んでいる方は新年のメッセージを書いたりすると俺が喜ぶのでどんどん書いてみて下さい。

まぁそんなわけで、カウントダウンに行って来ましたので軽くレポを書いてみたいと思います。シロップだけが目当てだったし、夜通しのライブってのも初めてだったので「仮眠スペースで寝て、そのまま寝過ごしたりしたらどうしよう」などと色々不安だったのですが、結果的にはそれなりに楽しめました。目当てがほとんどなかった俺がこれだから、見たいバンドがたくさんあるって人にとっては充分に楽しめるフェスだと思います。唯一失敗したのはクロークぐらいですかね。「クロークは出し入れ自由なんだぜ!ヒャッホー」と意気込んで預けたんだけど、よく考えてみたら荷物の出し入れなんか普通はしないよね…。コインロッカーに預ければ良かったよ!みなさんも気をつけて下さい。あと所々寒かったりするので、別に暴れたりしないって人は長袖とかで参加したほうがいいと思います。自分は長袖でした。

とりあえず、ちょこちょこっとかいまつんで見たバンドの感想です。まず、しょっぱなはくるりでいいだろってことでくるりを鑑賞。特に好きってわけではないし、今回初めて見たんですけど、まぁ安定してる普通のライブという印象でした。音は結構良かったと思いますけど、いかんせん曲はゆっくりめなのが多いので見ててちょっと飽きてくるというか。でも、俺ゆっくりな曲とか大好きだからなぁ。単純に曲が好みではないということで!なので、ロックンロールが始まったところで退散。ポリに移動してみるも最後の曲だったらしくすぐ終わってしまい、いきなりなんにも見るのねぇー状態に。ちょっと元春を見てみるもノーコメントな感じだったのですぐに退出。

っつーわけで一旦飯タイム。食ったロコモコ丼は可もなく不可もなく。ムーンステージの横で飯食ってたんですけど、そしたらなんか妙に渋い声が聞こえてきまして、タイムテーブルを見てみるとCes Cheinsがライブ中。早川義夫佐久間正英のユニットらしく、ピアノとギターという変わった編成でのライブをしてました。早川義夫と言えば、吉井和哉が邦楽で好きなアルバムを質問されたときにいっつもあげいるわけですが、途中までは見る気もなかったんですよ。でも、どうにもカッコイイギターの音が聴こえてくるので我慢できずムーンステージへ。これはカッコ良かったですね。とにかく佐久間のギターの音が最高すぎました。おいおいなんだその歪み方は!といった感じで、しかも爆音で弾いていて驚きました。プロデューサのイメージしかなかったんですけど、とても良かったです。早川義夫自体もスゴイ情念のこもった歌を披露していまして、やっぱ歌だよ歌などと思いながら最後まで見てしまいました。良かったです。

そのあとはロストインタイム→マッド→スパルタローカルズバックホーンと忙しなく移動。マッドはねぇ、01年のサマソニでも見てまして、その当時は結構聞いてたりもしたんですけど、今はもうすっかり趣味も変わってしまい、もはや苦手分野となってしまいました。あの音の迫力はスゴイとは思うんですけど、俺にはもうウルサイぐらいにしか思えないというか…。洋楽好きの人は好きそうだなぁなどと思いつつ見ながら途中で退出しました。カオスステップが始まったときはおぉって思ったけど。っつーかもう神歌とかは歌わないんですかね。スパルタは以前イベントで一回見ましたが、まぁ踊りたい人にとっては良いんじゃないでしょうか。前に見たときよりも激しく動いていたような。

そして、メインイベントのカウントダウンライブへ。