当たり前のようにバイト

今日は暇すぎて二時間で終わった。

暇だからゴミ箱の片付けだけやったんだけど、社員の人の命令に従い、奥のほうにある長い間使ってない様子のやつを開けたんですよ。そしたら、そこには大量のゴミが!なんか虫飛んでるし、これどうしよう…って先輩と一緒にちょっと躊躇したけど、意を決して中の箱を引きずり出す。上に袋をかぶせひっくり返すも、量が多すぎてどうしようもない。途中で諦めて袋外したら…なんかゴキちゃんが大量に出てきてあ゛あ゛あ゛あ゛あーってなった。キモすぎて背筋が凍ったよ。

ホント、あれはマジでビビった。だって20匹ぐらいはいたぜ。しかも在り得ないほど黒くてデケーの。なんか鹿児島の奥地とか、その辺りで育ったような感じの凄みすらあった。えーと、ちょっと今の文章において鹿児島に対する偏見が見受けられましたが、俺は鹿児島は大好きです。いい年した若いもんが長渕に負けてなんかいられません。いや、ごめん。別に負けてもいいや。

まぁそんな大好きな鹿児島の妖精たちをホウキで追い払い、半分だけゴミを処理し、中の箱を元の位置に戻して封印。あれいつの日か誰かが片付けるのかな…。一生あのままだったりして。考えたくもないので寝ます!