感想その2

で、そんな実態を知るというのが今回のシンポジウムの目的だったわけですが、思うことは行く前となんら変わりません。こんな法律はクソくらえ。

そうなんです。誰がどう考えても普通は解ることなんですよ。要するにこれは知ったら誰でも反対する法律。だからこそ知られないうちにコソコソと法案を通そうとしていると。そういうことらしいです。

「この法律がもしも成立して輸入盤が規制されて、国内盤の3000円ぐらいのCCCDしか買えなくなったとして、みんながみんなそれを買うと思いますか?普通に考えればこんなことぐらいすぐ分かるんですよ」というようなことを佐々木氏がおっしゃってたんですけど、ホントそのとおりだと思います。これぐらい分かるよなぁ?とマジで共感して、泣きそうにまでなりましたよ俺は。
あとパネラーの方が何回も言っていたのはあと再販制度ですね。日本のCDを高価格で維持するためのこの法律。そんな法律が既にあるわけですよ。それなのに、さらに新しい法律まで成立させようとするなんてのは傲慢にも程があるって話なわけですよ。