今日買ったCD

OZ

OZ

CALL ME

CALL ME

迷ったけど、100sも買ってしまいました。詰めに詰め込んで収録時間は合計70分を超える気合の入れよう。内容自体もスゴイ凝って作っているんだろうなぁという感じです。後半がちょっと明るいのであんまり良いとは思わなかったんですけど、(For)AnthemからHoneycom.wareあたりの流れは結構好きです。特にLeek Rag's Leekでの声の伸びはもはや破壊的な勢いでカッコイイですね。で、ちょっとインタビューを読み返してみたらこのあたりのことを本人たちは「憂いプロック」と呼んでいたらしい。あぁーやっぱ俺が好むのはそういう曲なんだ(笑、と改めて自分の趣味を自覚しました。

っつーか歌詞意味分かんないなぁ。俺の頭では、前にも増してよく分からない。インタビューを読んでもよく分からないというね(笑。個人的には一曲ずつライナーノーツとかつけてもらえたらありがたいかも。分かる範囲では「やさしいライオン」の歌詞は好き。

で、吉井は発売前に聴きすぎた感がありまして、タイトル曲はもうちょっと飽きてきた!いや、でも相変わらずソロになってから音は良いですね。特に今回は三曲ともエマが弾いてるんで、音圧も以前より厚くなっていてより最高。カップリングも結構良いです。二曲目の歌詞とかすげーなぁ。昔みたいにねちっこい歌い方だから、歌詞カード見ないと何言ってるのか全然わかんない。チヤウチャウ犬て(笑。三曲目のサビは相変わらず鼻かんだにしか聞こえませんが、ライブで盛り上がりそうで楽しみになってきましたよ!休止直後に作ったらしいので、プライマル。っぽい雰囲気も感じられるかもしれません。上に出てきた中村一義っぽいところがあるって書いてる人がいたんだが、確かに「悲しいけど無理ね」の部分の裏声が微妙にそれっぽい気もする。そんな感じで、完成度が高くキッチリしている三曲です。アルバムも期待!