2月19日 JAPAN CIRCUIT vol.21 その一

今更ですが、先週の土曜日に行ってきたJAPAN CIRCUITのレポを書かせていただきます。俺は期待はずれ的外れ!そんでもって時期外れ!まぁ当日は結構余裕で間に合う予定だったのですが、大幅に遅刻しまいまして、残念ながらキャプテンストライダムは見れませんでした…。傘はないのに雨は降ってるわ、スキーの大荷物を入れるロッカーがなかなか見つからないわで見る前から疲れましたよ。ビニ傘500円はたけーぞ!

そんなわけで、まず最初は椿屋四重奏。見るのは三回目ですけど、今まで一番カッコ良かったかもしれません。やっば声が通るよねぇ。良い声をしてるなぁと思いました。新曲のリフがちょっとラッツ&スターの 『め組のひと』のメロディみたいだった(笑。

で、ボーカルギターだけどちゃんと弾けてるし、ドラムは変拍子とか叩いてるしきっと上手いんだろうけど、何かが足りないような…。生の勢いみたいなのが少ないのかなぁ。あと、変拍子が単純にちょっとノリにくいのかもしれない。ここぞってときに変なリズムになったりするから、ちょっと肩透かしを食らった気分になるときがしばしば。バラードも歌えるには歌えるんだけども、なんかACIDMAN的なバラードというか。まぁよくわかんないや。結構良かったということで!

続いて曽我部恵一。いやー意外にもかなりカッコ良かった。というか楽しかったです。カウントダウンのときはチラッと見ただけだったし、「すっげーヘラヘラしてんなぁ」とか思ってたんだけど、今回はバンド形式で勢いあるステージを見せてくれました。なんつーか、ホント若いなぁこの人。雰囲気が青春パンクバンドみたいだったもん(笑。初期衝動的なものが溢れ出てる感じで、やってる本人もものすごい楽しそうだった。

ああいう流れできてるのに、恥ずかしがって歌わないほどノリが悪い人間でもないので、「TELEPHONE LOVE」ではちゃんと合唱までしてしまいましたよ!皆で携帯を出して掲げるっていうのは綺麗だったなぁ。お約束なのかもしれないけど、俺は初めて見たからビックリしちゃったよ。ホント綺麗だった。娘のことを歌ったという春子ロックっていう曲とかも面白かったなぁ。