twintail@六本木SuperDeluxe

7月11日(火)六本木Super Deluxe
開場 19:00 | 開演 19:30 | 前 3.500円 | 当 4.000円 (1ドリンク付)
出演:勝井祐二(violin),中村達也(dr),照井利幸(ba)X豊田利晃(映像)

というわけで、行ってきましたよ。地下一階のコンクリート打ちっぱなしみたいな空間に、客は200人ぐらいかな。真ん中あたりにドラムなどの機材が置いてあって、周り三面を客が囲む感じで、残り一面の壁とかにプロジェクターで映像を流してました。前列の人はみんなイスに座っていたので見やすかったです。ドラムを叩く達也を後ろから見れたのは結構新鮮だった!生音が聴こえるっていう状況も初めてだったかもしれません。それぐらい間近なので、不思議な気分。

そして、照井がオールバックじゃなくて髪を下ろしていたのが衝撃的。その姿はもはやただのオッサンです。照井を見るのは初めてだったのに、なんの感動もありませんでした。相変わらず、見かけとは違って、柔らかい音のベースを弾いてたけど、なんの変哲もないプレイなので特に面白くなかったなぁ。いや、なんかスゴイことしてんのかもしれないけど、セッションには向いてないんじゃなかろうか。歌モノの後ろのほうが似合ってる気がする。なんとなくだけど。

まぁそれは達也も一緒なのかしれんけど、ドラムは単体で見てても面白いからいいんです。特に休憩後の曲がすげー良かった。タムをドカドカ叩いてるときの達也はカッコイイ。後ろからの視点だったからか、ドラムを叩く達也をずっと見ていたら、なにかこう自分が叩いてるような気分になってきてちょっと楽しかった。勝手に自分を投影して、「そろそろ、ここでフィルがハジけるはず!」みたいなこと頭の中でやってました。まぁたぶん意味が分からないと思うのでいいです!

九月にはリキッドでツインテールやるらしいよ!二回はまぁ見なくてもいいかなぁ。とりあえず、次の達也セッションは来週のフリクションです。見ないと死ぬほど後悔する!と音楽評論家の小野島大が豪語していたので、楽しみです。