浅井健一
ハムぅぅ食べぇ〜〜〜たぁあ〜〜〜いハムぅ食べぇたああ〜〜い!
くるりの新譜試聴を一曲数秒で閉じつつ、コレを「すごいぞくるり!」と昔懐かしきキャッチコピーみたいに絶賛してるやつらも「図鑑のころのほうが良かった」と通ぶってるやつらも全員岸田の変なパーマが絡まって夜毎苦しめばいいと思うような日々が相変わらず続いているわけですが、ごめん。俺が間違っていました。
そう、ベンジーのアルバムのほうがクソだ!予想以上にクソだ!良い子の皆は買っちゃダメだぞッ☆CD二枚のバカみたいな高さに辟易しつつも勇気を出して買ったのに、この出来とはもう涙さえも出ない。いちいちはまぞうで画像を出してあげる気遣いをすることが煩わしいほどクソだ。でも、まぁアクセス数目当てで一応しておきます。
- アーティスト: 浅井健一
- 出版社/メーカー: BMG JAPAN
- 発売日: 2007/06/27
- メディア: CD
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なんつーか、アレだな。色々と考えるようになった今のベンジーの根底に流れているであろう「どうせ最期は皆一緒だけど、なんとか頑張ろうぜ」という思想は一見バカみたいに見えるけど、今正に俺が日々生きている中で感じるものと同じだから物凄く共感できるんだ。
ただ、いかんせんそれを上手く表現する語彙力がベンジーの中にはない。悲しくなるほどない。全くもってゼロ。冷静に歌詞カードを見てみよう。小学二年生まてでならう漢字で構成されてんじゃねーの?っていう字面じゃないですか……。別に難しい単語使えとかそういうことじゃなくて(昔からそんなの使ってない)、感覚でザッと表面を舐めただけで分かるこのスッカスカさ。この悲しさを何にたとえーよおー
音はまぁ……ところどころカッコイイ部分もあるけど、演奏は基本的にワンパターンな感じだよね……。まだチェルシのほうしか聴いてないんで、もう一枚聴いたらまた愚痴るかも。しれません。明日も仕事なので、前作が奇跡的に良すぎたんだなと思ってそろそろふて寝します!所詮俺は今「幸せの鐘〜」の映像を見ながら、達也かっけえええええええええええええええええええと感慨に耽る解雇主義者です。さようなら!